就職するための真剣勝負だという気持ち(20代、飲食業、接客)
訓練を修了された方から、メッセージをいただきました。
くすのきへ入校、そして就職を目指している皆さんへ。僕は、スターバックス コーヒーの店舗で働いています。
くすのきの実務作業科第25期生でした。くすのきに入校してから修了するまでの1年間でいろんなことを得ることができました。体育では、ランニング、腕立て伏せ、縄跳びなどをして、基礎体力をしっかりつけました。釘さしをすることで、細かい作業を手早く、順序良くすることの大切さを学びました。木工をすることで、自分の今している作業に集中するという意識を持つことができました。木工で、自分の作品ができたことは本当に嬉しかったです。他にも、先生方や仲間達と一緒にもちつきをしたり、社会見学に行ったりしたことも思い出として残っています。
就職面接会には、就職するための真剣勝負だという気持ちで行ってました。面接では、自分をしっかり見てもらえるように、態度や言葉遣い、聞かれたことにしっかりはっきり答えることなどを、先生方から教えてもらいました。
振り返れば、くすのきの訓練は厳しかったけれど、修了して7年間スターバックスで働いて思うのは、親、先生方、仲間たちのおかげで、今頑張れているんだなと思える、本当に素敵な場所だったと思います。
だから、くすのきを目指し、入校を目指している皆さんも、1年間の長くて短い訓練を乗り越えたとき、きっと僕と同じように思って就職先で頑張れると思います。
本気で、死ぬ気で、就職を目指しているみなさんはぜひ、くすのきに来てください。僕もくすのきの修了生として、サポートはいつでもいたします。就職というキップを勝ち取りましょう。
(実務作業科修了、スターバックス コーヒー店舗勤務)